« 変わらない、変えられない東京電力の企業風土 | トップページ | 東電福島第一原発汚水処理計画破綻! »

2013年4月 7日 (日)

1月たたないうちに、また冷却システム停止とは!

 5日、東電福島第一原子力発電所の使用済み核燃料プール冷却が、前回停止から1月もたたないうちに、また停止した。前回事故の原因になったねずみ等小動物侵入を防ぐため金網を設置中に、針金が配電盤の端子に接触し停電したという、まったくのケアレスミス。東京電力は、安い金額で下請けに仕事をさせていたのだろう。現場に、監督の東電社員さへいなかったに違いない。今の東京電力は惰性で仕事をしているだけにしか見えない。福島第一原発事故は、世界から注視されている、その当事者の自覚すらないのでないか。実は、私、BBC電子版のブレーキングニュースで、この事故を初めて知ったのだが、本当に情けなかった。

 その日はまた、地下貯水槽の汚染水が漏れていたのも分った。福島第一原子力発電所事故は小康状態になっているだけで、完全収束にはほど遠い。その事実をしっかり認識し、東京電力には、もっと責任ある態度で事故処理に当たってもらいたいが、今の東京電力には無理か!

 4月5日時点で、新潟県内への福島県からの避難者数は、3月22日から357人と最も多く減少し5,377人になった。学校の年度替わりに合せ帰った人が多いからという。郡山市からの81人が最も多く、次いで福島市の58人という。郡山市や福島市からの人は自主避難だから東京電力の賠償の対象外、長引く避難生活の経済的負担が大変だからもあるという。この人たちの経済的負担も、東京電力は負担すべきだろうに、見ぬふりだからね。福島第一原子力発電所事故さえなければ、避難しなくて良かったのに、東京電力は責任がないと言えるのだろうか?

 今の東京電力の企業体質、被災者への対応を見るにつけ、どうしても柏崎刈羽原子力発電所は廃棄しなければとしか、私には思えない。

« 変わらない、変えられない東京電力の企業風土 | トップページ | 東電福島第一原発汚水処理計画破綻! »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574530/57123799

この記事へのトラックバック一覧です: 1月たたないうちに、また冷却システム停止とは!:

« 変わらない、変えられない東京電力の企業風土 | トップページ | 東電福島第一原発汚水処理計画破綻! »